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ススキの丘
乱れた文字で書かれたあなたの日記の 同じページを読み返しては
その日と同じ生活リズムと おんなじ食べ物と
白む街 遠くに光
汗で目が開かない午後 雲も憂う頃
胸が渇き騙しだまし これも今日で
夏と共に消えた最期の灯
体から出て行く血をぼうと眺めてる 世界が遠くなっていく
あなたは 何度も 何度も「大丈夫」と笑うが
「この身体じゃ、この胸じゃ何一つ愛せない」と
そんな息の仕方で 今日も粘土の日々を生きる
あなたは 何度も 何度も
逃げ込んだ銀の野原 もし叶うなら
二人で影を重ねてつないだ夜と
それから 繰り返し詠んだ夏を白昼夢に閉じ込めてよ
「墓石はいらないよ」そう言った君こそ光
屈託のない快晴に泣いたのは何故
「早く帰ろう」
あなたに 何度でも 何度でも
ありがとうって ありがとうって言えたなら
今更だ 今更だ
血の気の引いた朝でも 何でもないようにいつもの花が咲く
あなたに 何度でも 何度でも
今から 今から あなたは誰よりも光るから
見ていて 生きていて 息をして
二人でいよう?
「ねぇ、どんな辛さもいつかは薄れていくはずでしょう?
それならどうして」と 僕を殺してもいいよ
泣いていい、泣いていいよ そう言えたらよかった
今更だ 今更だ
滲んだ文字で書かれた あなたの日記の同じページを読み返しては
その日と同じ生活リズムと 同じ食べ物と
白む街 遠くに光
作詞・作曲 白ペン
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