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夜跨ぎ

通り過ぎた景色をちゃんと覚えてないことに傷ついて

大切にしていたあの人との会話も 全部書き残しておけばよかったって

いつもそうなんだ ‟失ってから気づく”とかベタな言葉に足を取られて歩幅狭める

そして気付けば1時間 気付けば6時間 人生無駄なことないって言葉疑いたくなるけど

​

夜になってやっと空を仰いだら いつだって新品の光が降ってた

踏み外して 間違って 諦めたふりして

本当は足掻いてる 『この音の続きを今』

でも伸ばしたその指さえも折れて 膝に土

hいざ

カビの生えたあの情熱は もう元に戻らないと決めてひざ抱え

丈に合わない歌ばかり書いていたらさ

自分をバカにしてる自分に気付いて

いつもそうなんだ 出来やしないと笑うのは身を乗り出し 下ばかり見ている僕だ

痛まないとだめです せめてもの償いです

なんて思ってあの日の僕をまだ捨て切れずにいるけど

​

声を張って 張って 涙消えなくても

これからだ ここからだ 息が止まるまで

胸を張って なんて今は出来なくても

夜の街 間違いも靴にして日を跨げば

来なくていいとさえ思った朝日に 手を上げる

​

何回歌えば過去に許してもらえるかな 何回歌えば僕に届いてくれるかな

思い出して"よかった"って言えるような今日を

ちゃんと詠えているかな

​

声を張って 張って 涙消えなくても

今日からだ ここからだ 息が続く限り

笑い合って『じゃあね』って別れた友よ

元気で 元気で 寂寞さえ愛しい

​

腕を振った 夕波が今日も死んでゆく

明日もきっと後悔と寝床を共にする

生きなくっちゃいけない って嘆いてた僕よ

どう見える 書きなぐる あの日へ 僕の唄

​心から笑って歌えたその時に 朝は来る

​

​作詞,作曲 白ペン

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