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![DSC_0281[1].JPG](https://static.wixstatic.com/media/7ed54d_708efd89ffdd41b9af8cc0cb5946b1f9~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_735,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/7ed54d_708efd89ffdd41b9af8cc0cb5946b1f9~mv2.jpg)
捨て子
この傷を言い訳にしたくなかった 散らかった部屋の言い訳にしたくなかった
外に出れない言い訳にしたくなかった 「これが僕だ」なんてそんな訳
大好きな人だっている 愛しいものも幾つもあるよ
綺麗な宇宙たちもそこらを満たしてる そろそろか
焦げた海を見ている まだかまだかと 僕らの夢が苦しそうに膨らんで張り裂けた
漏れ出た天の川 それに乗って僕の宇宙を空から海へ返す
夏がこんなにも綺麗だから 虫たちがあんなにも必死だから
もう息ができないと思ったから 何も持たず私は海へ向かう
頬の小川が茜に染まる 最期の夕陽は海を焦がす
そこらの宇宙たちが白い目で私を見てる そろそろか
真っ黒な海から見ている ありがとうも言えずに
ヒグラシは泣きじゃくる
真下の懐はどこまでも深く 彼のいるところへと きっと
僕ら海を見下ろす 空には星屑が 青白い星屑が
大丈夫 大丈夫 僕はもう大丈夫だから
次の夏も僕を見上げていて ねえ ねえ
行かないで 行かないで 行かないで ここにいて
青い星を見上げる
作詞・作曲 白ペン
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