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晴天
​ずっと昔に消えたいのちを縫い付けては生きたふり
主人公が死んでも世界は 物語は続いてく

西日を待っている 西日を待っている
最期に相応しい  西日を待っている

血で汚れた服で眠る日々を 優しい君が歌う
ほじくられたままの心も すべて 笑いながら
声を辿ろうとも 儚すぎて 消えた事にも気付かなかった

煌々と燃える家の前で笑ってる 「ざまぁみろ」って
主人公が死んだら世界は燃えるゴミ 僕もそう

『朝が生まれる、ね。』 朝が生まれる
爛れた命から 朝が生まれる

海風に抱かれたススキの丘 空は晴れた 晴れた
「どんな辛さもいつかは薄れていくから」なんてよく言えたな
最初から全て決まっていた 夏も君も何もかもがすべて枯れる事

​『夢を見ていた、の、崖を飛び降りたら天国が待ってて、お母さんに会えるの』
電話越しに君と海の音がしてた
部屋のカーテンをくぐった〝さよなら″がひと房

笑う顔ばかりが空を照らす 優しい君は飛んで
走る僕の頬を湿らせる 夕陽が溶ける
崖の先に置かれた白い日記を濡らすことしか出来なかった

ずっと昔に消えた命を縫い付けては 生きたふり
​主人公が死んでも世界は 物語は続いてく
作詞・作曲 白ペン
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